アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマール(32)に対して、新たに関心を寄せるメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブが浮上した。 若き日にサントスでの目を惹く活躍ぶりを経て、バルセロナで欧州のキャリアを歩み出し、パリ・サンジェルマン(PSG…
アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマール(32)に対して、新たに関心を寄せるメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブが浮上した。
若き日にサントスでの目を惹く活躍ぶりを経て、バルセロナで欧州のキャリアを歩み出し、パリ・サンジェルマン(PSG)でも6シーズンを過ごしたネイマール。2023年夏からはアル・ヒラル入りでサウジアラビアに舞台を移している。
そんなネイマールは重傷から完全復帰を目指す最中だが、今年6月にアル・ヒラルと契約満了と去就も騒がれ、最近ではリオネル・メッシやルイス・スアレスをはじめ、バルセロナ時代の同僚も属するインテル・マイアミの関心が浮かぶ。
そんなインテル・マイアミの新監督で、同じくバルセロナ時代の戦友であるハビエル・マスチェラーノ氏は「彼のことを考えるのは不可能だ」と獲得の可能性に否定したが、同じくMLSのシカゴ・ファイアーが獲得に乗り出しているという。
フランス『レキップ』によれば、シカゴ・ファイアーはネイマールの周囲と接触を図り、選手の代理人も務める父親と交渉を続けているとのこと。シカゴ・ファイアーは大金と魅力的なプロジェクトをもって獲得に名乗りを上げたそうだ。
また、フランス『フットメルカート』いわく、シカゴ・ファイアーは2年契約で交渉。まだ初期段階のようだが、ネイマールが睨む2026年の北中米ワールドカップ(W杯)への道が「ますまず具体化」と綴られる。