日本時間1月16日(現地時間1月15日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、八村塁が所属するロサンゼルス…
日本時間1月16日(現地時間1月15日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズはホームでマイアミ・ヒートと対戦した。
第1クォーターはお互い譲らず34-38と得点を取り合う展開となったが、レイカーズが第2クォーターに入り失速。54-66と12点差のリードを許してハーフタイムに突入した。
しかし、この日も先発出場した八村が33分16秒の出場で15本中9本(60パーセント)のシュートを沈め、チーム最多となる23得点を挙げる大活躍。第4クォーター序盤での逆転に成功し117-108で勝利をものにした。
八村は8リバウンドも記録しチームの勝利に貢献すると、レブロン・ジェームズが22得点9アシスト、アンソニー・デイビスが22得点11リバウンド、オースティン・リーブスが14得点14アシストと主力が揃って躍動。ヒートに逆転勝ちを収め、連敗を「3」でストップした。
ヒートはタイラー・ヒーローが前半だけで22得点を挙げ、試合全体でも7本の3ポイントシュートを含む34得点と気を吐いたが、他の選手がこれに続くことができず逆転負けを喫し、20勝19敗となった。
この勝利で21勝17敗と貯金を「4」に増やしたレイカーズは、次戦ホームにブルックリン・ネッツを迎え撃つ。一方、敗れたヒートはホームでデンバー・ナゲッツと対戦する。
■試合結果
ヒート 108-117 レイカーズ
MIA|38|28|19|23|=108
LAL|34|20|29|34|=117