<大相撲一月場所>◇五日目◇16日◇東京・両国国技館【映像】世界チャンプ2人が“奇跡”の共演 大相撲一月場所五日目、大相撲中継のカメラが向正面の東花道付近に鎮座する二人の世界チャンプの姿を捉えた。まさかの共演に気づいた目ざといファンからは「…

<大相撲一月場所>◇五日目◇16日◇東京・両国国技館

【映像】世界チャンプ2人が“奇跡”の共演

 大相撲一月場所五日目、大相撲中継のカメラが向正面の東花道付近に鎮座する二人の世界チャンプの姿を捉えた。まさかの共演に気づいた目ざといファンからは「オーラ半端ない!」「これはヤバイ」「テンション上がる」など興奮気味の声が殺到している。

 東京・両国国技館開催ということで、初日から多くの著名人の姿が目撃されている大相撲一月場所。五日目も例外なく、著名人が来場。ただならぬオーラにファンがざわついた。

 その二人とは、ボクシング元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志さん。内山さんは好角家として知られ、これまで何度も大相撲の会場を訪れている。その右隣りに座っていたのが、ボクシング元WBC世界バンタム級王者の山中慎介さん。日本が世界に誇る二人のボクシング王者の揃い踏みとなった。

 十両四枚目・獅司(雷)と十両二枚目・朝紅龍(高砂)の取組から姿を現した二人は、勝負師のまなざしで真っすぐに土俵を見つめ、獅司が朝紅龍を寄り切って4勝目を挙げると、その迫力に談笑する様子も見られた。なお、敗れた朝紅龍は2敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)