「深圳オープン」(中国・深圳/9月25日~10月1日/賞金総額66万6960ドル/ハードコート))の予選に出場していた守屋宏紀(北日本物産)は、決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)のジャン・ジージェン(中国)に6-7(5) 3-6で敗れ、本…

「深圳オープン」(中国・深圳/9月25日~10月1日/賞金総額66万6960ドル/ハードコート))の予選に出場していた守屋宏紀(北日本物産)は、決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)のジャン・ジージェン(中国)に6-7(5) 3-6で敗れ、本戦入りはならなかった。試合時間は1時間51分。

 今大会に2年ぶりに出場した守屋は、初出場だった2015年に予選から勝ち上がって初戦突破を果たし、2回戦でトミー・ロブレド(スペイン)に5-7 3-6で敗れていた。

 そのほかの日本勢は、高橋悠介(三菱電機)が予選に出場していたが、1回戦で第4シードのルーカス・ラッコ(スロバキア)に3-6 4-6で敗れていた。

 深圳オープンはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)◇   ◇   ◇

日本人選手予選結果

【予選決勝】

●7守屋宏紀(北日本物産)6-7(5) 3-6 ○6ジャン・ジージェン(中国)[WC]

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【予選1回戦】

○7守屋宏紀(北日本物産)6-2 6-3 ●8ヤニック・ハンフマン(ドイツ)[5]

●14高橋悠介(三菱電機)3-6 4-6 ○13ルーカス・ラッコ(スロバキア)[4]

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【上位出場選手シード順位(シングルス)】

アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[1]

ダビド・ゴファン(ベルギー)[2]

ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)[3]

パオロ・ロレンツィ(イタリア)[4](テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「深圳オープン」(中国・深圳)の予選決勝で敗れた守屋宏紀(昨年の全日本選手権でのもの)