B1中地区のシーホース三河は1月16日、日本体育大学2年生の小澤飛悠が、練習生として加入したことを発表した。 山梨県出身で現…

 B1中地区のシーホース三河は1月16日、日本体育大学2年生の小澤飛悠が、練習生として加入したことを発表した。

 山梨県出身で現在21歳の小澤は、189センチ90キロのスモールフォワード。中部大学第一高校時代にU18男子日本代表として『FIBA U18アジア選手権2022』準優勝に貢献した実績を持ち、日体大進学後も主力として活躍。昨年12月に開催されたインカレでは、チーム最多となる2戦合計42得点をマークしていた。

 なお、小澤が練習生として参加する期間は2月1日までの約2週間。短期間ではあるが、日本代表の西田優大や須田侑太郎らトッププロとともに過ごすなかで、貪欲に向上するためのヒントを探る構えだ。

 今回の発表に際して、小澤は「まずは、このような機会をつくっていただいたシーホース三河のご関係者の皆さまと、日本体育大学の藤田コーチに感謝申し上げます。日本でもトップレベルのスキルを持ち合わせた選手たちと一緒に練習できるということで、非常に楽しみにしていますし、日本を背負うウィングの選手も多く在籍しています。この機会に、コンタクトの強さや練習の強度、ひとつひとつのパスやシュートの精度など細かいところまでしっかり学びたいと思っています。トップチームへの練習参加は短期間にはなりますが、よろしくお願いします!」と、クラブを通じてコメントした。