B2東地区の信州ブレイブウォリアーズは1月16日、タッカー・ヘイモンドとの契約が満了し、B3徳島ガンバロウズへ移籍することを…
B2東地区の信州ブレイブウォリアーズは1月16日、タッカー・ヘイモンドとの契約が満了し、B3徳島ガンバロウズへ移籍することを発表した。
アメリカ出身で現在30歳のヘイモンドは、195センチ97キロのポイントガード兼シューティングガード。NCAAディビジョン1のウェスタン・ミシガン大学を経てサンアントニオ・スパーズの下部組織であるオースティン・スパーズへ加入すると、その後はドイツやチェコのクラブでのキャリアを経て、2021-22シーズンから日本でプレーしている。
来日以降は複数のクラブを渡り歩き、今シーズンは3人制バスケの品川CC WILDCATS.EXEでもプレーしていたが、今月3日に信州と契約を結んで、B2リーグ戦4試合に出場。1試合平均14.0得点7.5リバウンド5.5アシストをマークしていた。
今回の発表に際して、ヘイモンドは「この2週間、信州でとても楽しかったです。本当にありがとうございました。これからも僕は信州を応援しています。応援ありがとうございました」と、信州を通じてファンに感謝。
新天地となる徳島の公式サイトには「徳島ガンバロウズのような一流の球団に加入できたことについて神様に感謝しています。愛する妻と息子と徳島で生活できることを幸せに感じます。ベリーHCのように勝利に対する高い意識を持つ指揮官のもとで優勝を目指せることが嬉しいです。チームメートと一緒に目標に向けて戦うのを楽しみにしています。ブースターのみなさんの前でプレーして、お会いするのが待ちきれないです」とコメントを寄せた。