アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)がセルティック復帰の条件面で合意に近づくようだ。 アーセナルとの契約がいよいよ半年を切ったティアニー。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今夏のセルティック移籍で交渉が続いてお…
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)がセルティック復帰の条件面で合意に近づくようだ。
アーセナルとの契約がいよいよ半年を切ったティアニー。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今夏のセルティック移籍で交渉が続いており、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出ならなおさら、今季中に手放す可能性も検討するという。
ミケル・アルテタ監督も移籍を容認するスタンスとされるティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナル入りした左サイドバックで、通算127試合でプレー。だが、徐々に序列を落とし、昨季はレアル・ソシエダにローン移籍した。
今季からアーセナルに復帰したが、ユーロ2024でのケガが今季の出遅れに繋がると、ここまで公式戦3試合の出場のみ。アーセナルが契約に付く1年延長オプションも行使しない決断をしたということで、移籍話が浮上している。
渦中のティアニーはポッドキャスト『The Currie Club』で「クラブを愛する選手が退団するとき、『いつか戻ってこれたら』というのはずっとある。何も除外できないよ」などと話している。