宇都宮ブレックスは1月16日、U15出身で、U18に所属する田中大貴をユース育成特別枠選手として登録したことを発表した。クラ…
宇都宮ブレックスは1月16日、U15出身で、U18に所属する田中大貴をユース育成特別枠選手として登録したことを発表した。クラブ初のユース育成特別枠登録選手となる。
田中は193センチ86キロのシューティングガード兼スモールフォワード。髙田将吾(福岡大学附属大濠高校)、千保銀河(開志国際高校)とともに「第14回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア(BWB Asia 2024)」のメンバーに選出されたほか、所属チームを代表して「インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME」に2大会連続で出場予定と、世代を代表する選手の1人だ。
同選手はクラブを通じて「この度、宇都宮ブレックスU18から初めてユース育成特別枠に選んでいただきました田中大貴です。これから沢山のことをブレックスの選手たちから吸収し、自分の成長に繋げていきたいです。ブレックスの選手の1人として、恥のないようにBREX MENTALITYでがんばります。応援よろしくお願いします」とコメントした。
なお、田中は作新学院高校に在学するため、授業や学校行事に支障がないスケジュールでクラブの活動に参加予定だという。