【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 1－0 マインツ（日本時間1月15日／バイアレーナ）【映像】佐野海舟の「華麗強靭ドリブル」 真骨頂とも言うべきプレーが飛び出した。マインツに所属するMF佐野海舟がレヴァークーゼン戦で、相手の縦パスを鋭い読…
【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 1－0 マインツ（日本時間1月15日／バイアレーナ）
真骨頂とも言うべきプレーが飛び出した。マインツに所属するMF佐野海舟がレヴァークーゼン戦で、相手の縦パスを鋭い読みでカットすると、そのままプレスを屈強なフィジカルで耐えながらドリブルで敵陣へ侵入た。今シーズンからブンデスリーガで戦うボランチの圧巻プレーにはファンも大興奮の様子だ。
ブンデスリーガ第17節でマインツはアウェーで昨シーズン王者のレヴァークーゼンと対戦。0－0で迎えた37分、佐野が攻守で輝きを放った。
レヴァークーゼンがマインツ陣内でボールを持った場面、MFエセキエル・パラシオスが繰り出した縦パスに対して、佐野は鋭い読みで左足を出してカット。圧巻プレーはさらに続く。こぼれたボールを拾った背番号6は、そのまま前進を開始する。後方からMFフロリアン・ヴィルツが迫り、前方にはDFノルディ・ムキエレが立ちはだかったが、華麗かつ力強い突破でモノともしない。ややバランスを崩しながらもボールを保持したまま突破すると、そのまま加速して敵陣へと攻め上がった。
直後、左から駆け上がってきたDFフィリップ・ムウェネに預けると、これは自陣まで戻ってきた相手に攻撃を阻まれたものの、佐野が守備から攻撃へと繋げて一気に局面を打開したシーンとなった。
このプレーにはファンも反応。SNSでは、「佐野無双してるって」「佐野海舟取られんね」「怖いんだけど普通に」「佐野海舟うますぎるわ」と、圧倒的なパフォーマンスに酔いしれるコメントが並んでいた。
なお、48分にFK弾を許したマインツは0－1で敗戦。ただ、14試合連続でフル出場を果たした佐野は、デュエル王のヴィルツとの1対1も制するなど、他の場面でも素晴らしいパフォーマンスを見せていた。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
