1月16日(現地時間15日、日付は以下同)。フェニックス・サンズとシャーロット・ホーネッツの2チーム間でトレードが成立した。…
1月16日(現地時間15日、日付は以下同)。フェニックス・サンズとシャーロット・ホーネッツの2チーム間でトレードが成立した。両チームのトレード詳細は下記のとおり。
■サンズとホーネッツによるトレード詳細
・サンズ獲得
ニック・リチャーズ(センター)
2025年ドラフト2巡目指名権(←デンバー・ナゲッツ)
・ホーネッツ獲得
ジョシュ・オコーギー(ウイング)
2026年ドラフト2巡目指名権(←デンバー・ナゲッツ)
2031年ドラフト2巡目指名権(←デンバー・ナゲッツ)
2031年ドラフト2巡目指名権
キャリア5年目をプレーするリチャーズは、213センチ111キロのビッグマン。サンズで先発センターに入る見込みの27歳は、2020年のドラフト2巡目全体42位でニューオーリンズ・ペリカンズから指名された後にホーネッツへトレードされてNBAキャリアをスタート。
ホーネッツ在籍5年目の今シーズンは、ここまで21試合の出場で平均21.0分8.9得点7.5リバウンド1.3アシスト1.2ブロックにフィールドゴール成功率56.1パーセントを残していた。
一方、キャリア7年目のオコーギーは、サンズ在籍3年目の今シーズンここまで25試合に出場して平均14.0分6.0得点2.9リバウンドを記録。193センチ96キロの26歳は、ホーネッツでブランドン・ミラーやジョシュ・グリーンらの控えを務めることとなる。
なお、15日を終えた時点で、サンズはウェスタン・カンファレンス11位の19勝20敗、ホーネッツはイースタン・カンファレンス14位の8勝28敗となっている。