セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)にスタッド・レンヌ移籍の噂が浮上している。フランス『レキップ』など、フランスメディアが報じている。 先日にメジャーリーグ・サッカー(MLS)の公式サイトの移籍誤報に巻き込まれた古橋だが、今回はリーグ…
セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)にスタッド・レンヌ移籍の噂が浮上している。フランス『レキップ』など、フランスメディアが報じている。
先日にメジャーリーグ・サッカー(MLS)の公式サイトの移籍誤報に巻き込まれた古橋だが、今回はリーグ・アン(フランス1部)への移籍の可能性が取り沙汰されている。
報道によると、レンヌは古橋とセルティックの双方との交渉を開始しているという。
現在、ホルヘ・サンパオリ新監督の下、14位に低迷するレンヌでは8ゴールを挙げているU-21フランス代表FWアルノー・カリムエンドに続く得点源を求めている。
アルジェリア代表FWアミーヌ・グイリは期待外れで、U-20デンマーク代表FWヘンリク・マイスターは先日にピサへレンタルに出されている。また、元セルティックでアル・イテハドからレンタル加入中のポルトガル人FWジョタは今冬の退団に向かっている状況だ。
そんななか、『レキップ』はサンパオリ監督が古橋の獲得に前向きな姿勢を見せていると報道。一方で、かつてローマやミランでも働いていたスポーツディレクターのフレデリック・マッサーラ氏はそこまで意欲的ではないという。
また、『レキップ』同様に交渉に関しては認めている『Ouest-France』は、セルティックが今冬のタイミングで放出に前向きではないと付け加えており、現時点での移籍実現の可能性は微妙なところだという。
2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録している。