大谷は2023年12月にドジャースと当時スポーツ史上最高額の1014億円契約を締結 ドジャース・大谷翔平投手の“お得ぶり”が話題を呼んでいる。米スポーツ局「FOXスポーツMLB」は14日(日本時間15日)、バーゲン契約ランキング25を発表。…
大谷は2023年12月にドジャースと当時スポーツ史上最高額の1014億円契約を締結
ドジャース・大谷翔平投手の“お得ぶり”が話題を呼んでいる。米スポーツ局「FOXスポーツMLB」は14日(日本時間15日)、バーゲン契約ランキング25を発表。10年総額7億ドル(当時1014億円)の大谷が堂々の1位に選ばれ、「大谷がバーゲン扱いは草」「だいぶおかしい」と日本人も唖然としている。
同メディアはこの日、「球界で最も価値があり、球団に優しい契約は誰?」とし、ローワン・キャブナー記者によるデータに基づいて分析した記事を寄稿。25人がランキング形式で紹介され、大谷はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手やマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手らを抑えて1位に選出された。
大谷は2023年12月、当時のスポーツ史上最高額契約となる10年総額7億ドルの契約を締結。しかも年俸の97%が後払いという異例の契約形態だった。さらに1年目から54本塁打、130打点の2冠を手にし、前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成。フィールド内はもちろん、米メディアによると大谷の加入でチームは1億2000万ドル(約183億円)を稼いだとも言われている。
超巨額契約ながらも“お買い得”ランキングでまさかの1位選出となり、日本人にも驚きが広がった。「大谷翔平がランキングに入る世界線だいぶおかしい」「大谷がバーゲン扱いは草 いや今年のフィーバーと成績考えるとそうかもだけど適正価格はいくらになるんだ……」「結果論ですが、7億ドルは格安だったのかもしれません」「大谷加入後のスポンサー増加を思うと、こんな国家予算的契約でもスポンサー料でペイ出来ると思えてしまう」などと反応が寄せられている。(Full-Count編集部)