J2にRB大宮アルディージャが、フォトセッションの様子をSNSで公開した。今シーズンの大宮ならではの風景と、撮影をこなす人気選手の様子が、ファンの興奮を高めている。 Jリーグの2025年シーズンが始まる。大宮にとっては、クラブの新たな歴史…
J2にRB大宮アルディージャが、フォトセッションの様子をSNSで公開した。今シーズンの大宮ならではの風景と、撮影をこなす人気選手の様子が、ファンの興奮を高めている。
Jリーグの2025年シーズンが始まる。大宮にとっては、クラブの新たな歴史のスタートとなる1年でもある。
大宮は、大きな変革期を迎えた。世界的清涼飲料メーカーであるレッドブルの資金力を背景に、ドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒ、オーストリアのザルツブルクなどを擁する通称レッドブルグループの一員となったのだ。外資系企業が単独でクラブの経営権を持つのは、Jリーグでは初めてのことである。
クラブの名前も、「RB大宮アルディージャ」へと変わった。また、エンブレムも一新されるなど、各所で新たな姿へと変貌している。
こうしたクラブの変化は、選手たちにも大きな刺激となるはずだ。実際に、大きく自身を取り巻く環境が変わったのが、泉柊椰である。
昨季に加入した泉は、リーグ戦で38試合に出場して6得点を挙げるなど活躍し、すぐさま人気選手となった。J2復帰の原動力のひとりと言っていいが、あくまでヴィッセル神戸からの育成型期限付き移籍という立場だった。
だが昨年末、活躍を評価された泉は、完全移籍で大宮に加わることが発表された。晴れて大宮の顔になることになったのだ。
人気と期待の高さを示すように、クラブはSNSに泉のフォトセッションの様子を投稿。しかもホーム用とアウェイ用のユニフォームを着た2パターンの撮影現場を投稿するという力の入れようだ。
泉自身も、改めて大宮の一員となった覚悟を示すように、凛々しい表情で撮影に臨んでいる。そして、さらに目を引くのが、泉の右手にあるもの。左手にはボールを持ちつつ、レッドブルを飲む様子が撮影されているのだ。
■「RB飲むだけでも絵になるねぇ」
まさに、今シーズンの大宮を象徴するようなショット。目にしたファンは、すぐさま感激の声を上げた。
「かわいすぎ」
「もはやレッドブルになりたい」
「なんだこのイケメンは...」
「レッドブル飲ませてる、、、さ、さすがすぎる、、、」
「RB飲むだけでも絵になるねぇ」
「実写CM出演オファーあるな」
大宮は今季初戦、ホームにモンテディオ山形を迎える。その一戦から、新生大宮と泉の進撃がスタートする。