ミランが引き続きスイス代表FWノア・オカフォー(24)の放出を進める。 オカフォーはザルツブルクで頭角を表し、23-24シーズンにミラン入り。時折前線の貴重なオプションとなるが、先発機会は少なく、当初の期待に見合う活躍とまではいかない。 今…
ミランが引き続きスイス代表FWノア・オカフォー(24)の放出を進める。
オカフォーはザルツブルクで頭角を表し、23-24シーズンにミラン入り。時折前線の貴重なオプションとなるが、先発機会は少なく、当初の期待に見合う活躍とまではいかない。
今冬はRBライプツィヒへの移籍が進められ、ミランは先方と半年レンタル&買い取りオプション2500万ユーロ(約40.5億円)で合意。しかし、ドイツでのメディカルチェックをパスできず、オカフォーは戻ってきてしまった。
イタリア『カルチョメルカート』が要点をまとめるに、ライプツィヒ側が懸念したふくらはぎの負傷は概ね回復しており、引き続き関心を寄せているクラブがあるとのこと。ミランは15日、選手の代理人と再協議に入るそうだ。
ともかく、「2月3日までに何らかの移籍形態でミランを離れることは濃厚」と伝えられるほど、ミラン側はオカフォーの放出に自信。ライプツィヒは撤退したが、引き続きドイツ勢、またイングランド勢の関心が強いという。