リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、得点を喜ぶも結果に満足しない姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 ジョタは14日に行われたプレミアリーグ第21節のノッティンガム・フォレスト戦でベンチスタート。試合は前半に先制を許すと…
リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、得点を喜ぶも結果に満足しない姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
ジョタは14日に行われたプレミアリーグ第21節のノッティンガム・フォレスト戦でベンチスタート。試合は前半に先制を許すと、その後は堅い守備に反撃を阻まれ続ける状況が続いていた。
そんな中で、ジョタは66分にDFコンスタンティノス・ツィミカスと共に途中出場。すると直後のCK、キッカーを務めたツィミカスからのボールをヘディングで流し込んで大きな同点弾を記録する。その後もジョタはゴールに迫るシュートを何本か放ったが、相手GKの好セーブもあって追加点とはならず、1-1のドローに終わった。
それでも、途中交代で非常に大きな働きを見せたジョタだったが、試合後には求めていたのは3ポイントだったと強調。いくつかの決定機を逃してしまったことについての悔しさをうかがわせている。
「(フォレスト戦4試合4ゴールの記録については)単なる偶然だと思う。もちろん、僕はゴールを決めるのが大好きだ。今日はファーストタッチで得点して、明らかにチームに勢いを与えられたと思う。もう2回チャンスがあったし、3ポイントを取れたはずだ。残念ながらそれはできず、試合はそのまま終わったけどね」
「僕は2、3年前、カップ戦で彼(ツィミカス)からのボールを受けて得点した場面を覚えていた。だから、タッチラインにいた時、僕はただ『今あれをやろう、アシストを再現して、コーナーから得点しよう』と言ったんだ」
「あれはすべてがうまくいった場面の1つだったと思う。とはいえ、すでに言ったように僕は満足していないよ。なぜなら、僕たちはこの試合に勝てたはずだと思っているからね」
「まだシーズンの道のりは長いだろう。プレミアリーグでは、どのスタジアムに行っても、ホームでさえも、いつも難しい。今日、僕たちが3ポイントを取りたかったのは明らかだ」