トルコのアンタルヤスポルは14日、エムレ・ベロゾグル氏(44)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 昨夏にアレクサンドロ・ジ・ソウザ監督を招へいしたアンタルヤスポルは、ここまでリーグ戦18試合で6勝…
トルコのアンタルヤスポルは14日、エムレ・ベロゾグル氏(44)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。
昨夏にアレクサンドロ・ジ・ソウザ監督を招へいしたアンタルヤスポルは、ここまでリーグ戦18試合で6勝3分け9敗の13位に位置しているが、直近のトラブゾンスポルでは5失点と大敗を喫していた。
リーグ戦3連敗中で自動降格圏の16位カイセリスポルとの勝ち点差は「5」になっていること受けて、クラブは13日にアレクサンドロ・ジ・ソウザ監督の解任を発表していた。
その後任に就任したエムレ氏は、現役時代にレフティーのプレーメーカーとしてガラタサライやインテル、ニューカッスルにフェネルバフチェ、イスタンブール・バシャクシェヒルなどで活躍。
2019年8月に現役を引退すると、翌年10月から古巣フェネルバフチェのスポーツ・ディレクターに就任すると、2021年3月から2020-21シーズン終了まで同クラブの暫定監督を歴任。
2021年10月にイスタンブール・バシャクシェヒルの監督に就任し、本格的に指導者キャリアをスタート。直近では2023年10月からアンカラギュジュの監督を務めたが、クラブは16位で2部に降格。シーズン終了後に退任を発表していた。