ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、首位相手のドローに納得感を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 公式戦5試合連続クリーンシート、プレミアリーグ6連勝中と絶好調のフォレストは、14日に行われたプレミ…
ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、首位相手のドローに納得感を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
公式戦5試合連続クリーンシート、プレミアリーグ6連勝中と絶好調のフォレストは、14日に行われたプレミアリーグ第21節で首位リバプールと対戦。立ち上がり早々に得意のカウンターからクリス・ウッドのゴールで先制すると、その後は堅い守備を築き危なげなくハーフタイムへ。後半は防戦一方になるとセットプレーから同点ゴールを許したが、GKマッツ・セルスの奮闘もあってそれ以上の失点は許さず、1-1のドローに終わった。
プレミアリーグでの連勝は「6」でストップも、首位相手に1ポイントを獲得したフォレスト。ヌーノ監督は特に前半のパフォーマンスを称えつつ、結果についても一定の満足感を示している。
「前半の我々は本当に組織的だったと思う。リバプールはボールを持っていたが、我々を破ることはできなかった」
「後半、リバプールが反撃してくることは分かっていた。才能ある選手たちを擁する彼らに、スペースができた時は特にそうなるだろう。セルスは我々にとって大きな存在であり、チームを試合に引き留めてくれた」
「最後の瞬間には、情熱と熱意が重要だった。窮地に陥ったが、チームは非常によく働いてくれただろう。そして、我々が共有しているこの旅において、チームとファンが築き上げている絆は非常に強力だ」