【ブンデスリーガ】フランクフルト4-1フライブルク(日本時間1月15日/ヴァルトシュタディオン)【映像】堂安律、超絶技術からの“爆速ワンタッチゴール”フライブルクのMF堂安律が右サイドの折り返しを左足インサイドでワンタッチゴールを決めた。簡…
【ブンデスリーガ】フランクフルト4-1フライブルク(日本時間1月15日/ヴァルトシュタディオン)
フライブルクのMF堂安律が右サイドの折り返しを左足インサイドでワンタッチゴールを決めた。簡単そうに見えて、難しいゴールを決めた日本代表10番の技術を、解説者やファンが称賛している。
注目のシーンは、フライブルクが第17節にフランクフルトと対戦した37分のことだ。堂安がMFエレン・ディンクチにパスを出すと、ボールは右サイドの高い位置を取ったMFマーリン・ロールへ渡る。背番号34は縦に仕掛けてマイナスに折り返すと、巧みな動き出しでフリーになった堂安が反応。少し後方にボールが来たものの、細かなステップでズレを微調整し、タイミングを合わせて、左足インサイドで確実に流し込みネットを揺らした。
解説の安田理大氏は「決めましたね!素晴らしい」と感嘆し、「(ラストパスが)少し後ろ目に来て、(折り返しを)合わせるのも難しいですよ。なかなかチャンスがない中で、ワンチャンスをよくモノにしましたね」と称えた。
堂安の2025年ファーストゴールに、ファンも「ABEMA」のコメント欄で反応。「一人三役だったな」「ヤバすぎるだろ」「少ないチャンスをモノにする!スゴすぎる」「素晴らしい崩し、動き、フィニッシュ」「あっぱれ堂安」など、決定機を決め切った勝負強さに感心している。
在籍3シーズン目の堂安は、このゴールで今シーズン6点目を記録。また、全試合に先発出場するなど大きな存在感を放っている。だが、その後フライブルクは43分、65分、71分、81分に失点を喫して1-4で敗戦。堂安の5試合ぶりのゴールは勝利には繋がらなかった。(ABEMA/ブンデスリーガ)