ウェンデルケンはDeNAで2シーズンを過ごした(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 昨季までDeNAでプレーした中継ぎ右腕、J.B.ウェンデルケンがパドレスとマイナー契約を結んだと、14日(日本時間15日)、米メディア『f…

 

ウェンデルケンはDeNAで2シーズンを過ごした(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 

 昨季までDeNAでプレーした中継ぎ右腕、J.B.ウェンデルケンがパドレスとマイナー契約を結んだと、14日(日本時間15日)、米メディア『fansided』のロバート・マレー記者が自身のXで報じた。

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 ウェンデルケンといえば、23年にDeNAに入団すると同年は61試合に登板し、2勝2敗3セーブ、防御率1・66、一時は守護神も任せられるなど信頼を集めた。

 昨季は故障もあり、28試合の登板にとどまり、1勝1敗0セーブ、防御率1・71だったが、ポストシーズンにおいては日本シリーズでソフトバンクの主軸と対戦。しっかり封じ込め、存在感を示した。

 昨年11月には自身のSNSでベイスターズのファンに向け、「横浜での揺るぎないサポートと忘れられない思い出をありがとう。私はグラウンドで全力を尽くしました。皆さんからの愛をいつまでも大切にします」と決別のメッセージも送っていた。

 同ニュースには早速ベイスターズファンも反応。ネット上では「日本でまた見たかった!」という声もありながら、「活躍を忘れない、ありがとう」と感謝の声も飛んでいる。

 パドレスにはダルビッシュ有、松井裕樹など日本人選手も所属するとあって、今シーズンはメジャーの舞台で再び勇姿が見られるか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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