ドミニカ共和国出身の16歳右腕アブレイユ、球速は164.2キロ ブレーブスがドミニカ共和国出身の16歳投手と180万ドル(約2億8400万円)で契約をまとめたようだ。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のブレーブス番デビッド・オブライエン…
ドミニカ共和国出身の16歳右腕アブレイユ、球速は164.2キロ
ブレーブスがドミニカ共和国出身の16歳投手と180万ドル(約2億8400万円)で契約をまとめたようだ。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のブレーブス番デビッド・オブライエン記者が伝えた。25歳未満の海外選手との契約は米東部時間15日午前9時(日本時間15日午後11時)に再開される。
ブレーブスと契約を結んだ16歳の名前は「ラウディ・マヌエル・レイエス・アブレイユ」。オブライエン記者によると、ここ1年間で急成長した右腕で、90マイル前半から中盤(約144.8キロから152.9キロ)だった球速を102マイル(約164.2キロ)まで伸ばしたという。
身長6.3フィート(約190.5センチ)、体重210ポンド(約95.3キロ)と堂々の体格だ。ファンは「いやいや意味わからん すごいやつ出てくるなー」「16歳で164キロ? ん? んん? 俺の見間違いじゃないよな?」「16歳にしては体が完成し過ぎてるというか……」「ヤバいな」「将来は明るい」「間違いなく異常だ」などとコメント。
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手は、大船渡高3年時に163キロを出したとの逸話がある。佐々木朗希級の逸材の出現に、「さすがにサバ読んでる気が」「本当に16歳かが問題やな」「実際は22歳だろ」とのコメントもあった。(Full-Count編集部)