スポルティングCPは14日、レアル・ベティスからポルトガル代表GKルイ・シウバ(30)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。同選手は今シーズンのレンタル期間終了後、2028年6月30日までの3年契約を結ぶことになる。 母…

スポルティングCPは14日、レアル・ベティスからポルトガル代表GKルイ・シウバ(30)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。同選手は今シーズンのレンタル期間終了後、2028年6月30日までの3年契約を結ぶことになる。

母国のナシオナルでプロデビューを飾ったルイ・シウバは、2017年1月にグラナダに完全移籍。加入3年目となった2018-19シーズンに正GKのポジションを獲得し、プリメーラ昇格の原動力となると、プリメーラの舞台でも印象的な活躍を披露。その活躍が評価され、2021年6月にベティスへステップアップした。

ポルトガル代表でも1キャップを刻む30歳GKはベティスで公式戦114試合に出場。2021-22シーズンにはコパ・デル・レイのタイトルも獲得。今シーズンはラ・リーガ15試合に出場していたが、クラブがシーズン終了後にラス・パスマスのスペイン人GKアルバロ・バジェス(27)をフリートランスファーで獲得することが内定した影響もあり、今冬に母国屈指の名門へ旅立つことになった。