<大相撲一月場所>◇三日目◇14日◇東京・両国国技館【映像】15キロ痩せた現在の元貴景勝 元大関・貴景勝の湊川親方が、わずか3ヶ月強で15キロほど痩せたことを告白。さらに現役時代の「一番しんどかった」という食事のエピソードを披露した。 大相…
<大相撲一月場所>◇三日目◇14日◇東京・両国国技館
元大関・貴景勝の湊川親方が、わずか3ヶ月強で15キロほど痩せたことを告白。さらに現役時代の「一番しんどかった」という食事のエピソードを披露した。
大相撲一月場所三日目、解説者としてABEMAの放送席に初登場した湊川親方。2024年9月20日をもって現役を引退した湊川親方は、同年十一月場所では警備中の姿が中継画面に映り、“激痩せした”と話題を呼んでいた。
三日目の幕内前半戦終了後、ABEMAの放送席ではコメント欄で募集した質問に応えることに。実況を務めた舩山陽司アナウンサーが読み上げたのは「何キロ痩せましたか?」という質問。これに対し湊川親方は「あんまり体重を測っていないのでわからないですね」とはにかみつつ、「でも、15キロぐらいじゃないですかね」と明かした。
さらに舩山アナウンサーから食事について話を振られると、湊川親方は「ご飯を食べるのが一番大変」と回想。「一番しんどいのは、量を食べることも大変だったんですけど、気分じゃないものを食べることがしんどかったですね」と語った。
“食べることも稽古のうち”と言われる大相撲の世界。食事も大変だったようで、湊川親方は「一般の方って、焼肉を食べたいと思ったら焼肉を食べますし、お寿司を食べたいと思ったらお寿司を食べるんですけど、僕は、今日マック食べたいなと思っても、鶏むね肉や牛肉、卵とかを食べなきゃいけなかった」と振り返ると、「“今これ食べたくないな”と思うんだけど、体のためにそれを摂取しなきゃいけないという、その辺の大変さは少しありましたね」と続けた。
さらに舩山アナウンサーから「本来だったら楽しいはずの食事がちょっと苦しかったりする?」と聞かれると、「そうですね」と頷いた湊川親方は「たとえば食事で、これだけじゃ今日は足りないなと思ったら、帰って鶏むね肉を焼いて食べたり……もう憂鬱でしょうがなかったですね」と笑みを浮かべながら話していた。
引退後に約15キロ痩せたという湊川親方に、視聴者からは「15キロ!?」「シュッとしてる」「顔変わり過ぎw」と驚きの声が寄せられたほか、ストイックな食事のエピソードに「アスリートだね」「きついわな」「大変ね」「食事も仕事やもんなぁ」と反応するファンも相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)