＜大相撲一月場所＞◇三日目◇14日◇東京・両国国技館【映像】足が驚異的に長いモデル体型力士（全身ショット有り） 長身のモデル体型の19歳若手力士が三日目の取組に登場。土俵にその姿を現すと、客席から声援が相次いだほか、「足長っ！」「ええ体格し…
＜大相撲一月場所＞◇三日目◇14日◇東京・両国国技館
長身のモデル体型の19歳若手力士が三日目の取組に登場。土俵にその姿を現すと、客席から声援が相次いだほか、「足長っ！」「ええ体格しとる」とスタイルにも注目が集まった。
反響を呼んだのは、三段目五十枚目・米沢龍（境川）。山形県米沢市出身、平成17年（2005年）生まれ19歳の米沢龍は、令和6年（2024年）五月場所の前相撲で初土俵を踏んだばかりの新人力士。柔道のバックボーンを持ち、身長190センチ・体重131.6キロという恵まれた体格を武器に、先場所、先々場所と6勝1敗の好成績を残して番付を駆け上がってきた。
三段目に昇進した今場所。2番相撲となった三日目の取組で米沢龍が土俵に登場すると、客席からは「よねざわりゅうー！」と声援が相次いで飛び交った。また、そのスタイルの良さに注目する声も多く、視聴者からは「足長っ！」「腰の位置何センチ？」「ええ体格しとるなぁ」「小顔すぎる」「イケメーン」といったコメントも寄せられた。
対戦相手は幕下経験者の三段目五十二枚目・川村（鳴戸）。立ち合い手を出して当たった米沢龍だったが、耐えた川村に組み止められてしまうと、上体が浮いたままの米沢龍はそのまま寄り切られて惜しくも黒星を喫した。米沢龍が土俵を割ると「ああ……」と落胆の声が館内に響いた。敗れた米沢龍は今場所初黒星となる1敗目。勝った川村は2勝目を挙げた。
惜しくも敗れはしたものの米沢龍の存在感は印象的だったようで、ABEMAの視聴者からは「スター性あるね」「スター候補やな」「これからまだまだ強くなる」と今後に期待を寄せる声も相次いでいた。
（ABEMA/大相撲チャンネル）
