フラハティの移籍先はジャイアンツが本命か(C)Getty Images ドジャースからFAとなっているジャック・フラハティの移籍先としてジャイアンツが浮上していると、現地時間1月13日(日本時間14日)、米スポーツサイト『The Sport…
フラハティの移籍先はジャイアンツが本命か(C)Getty Images
ドジャースからFAとなっているジャック・フラハティの移籍先としてジャイアンツが浮上していると、現地時間1月13日(日本時間14日)、米スポーツサイト『The Sporting News』が報じている。
同サイトは、米スポーツサイト『Bleacher Report』のケリー・ミラー氏の報道に触れ、「現在、メジャーリーグの注目はロウキ・ササキに集まっているが、ミラー氏によると、ササキ以外にも、球団のローテーションに多大な価値をもたらす可能性のある29歳の元タイガース選手がいるという」と伝えた。
その投手がフラハティで、佐々木朗希を除けば圧倒的な注目選手であると、同氏は語ったという。
また、フラハティはタイガースへの復帰も選択肢になるかもしれないとしたが、「タイガースの年俸総額はすでに昨シーズン開幕時より800万ドル(約12億6000万円)増加していると推定されており、フラハティよりもアレックス・ブレグマンに大金を費やす可能性が高いといえる」と分析した。
その他、メッツも候補ではあるが、複数の先発投手を獲得しているために、可能性は低いといい、コービン・バーンズの争奪戦に敗れたジャイアンツが「最も理にかなっているように思える」という。ジャイアンツはブレイク・スネル、マット・チャップマンとも短期契約を結んだことがある。
ただ、ドジャースは佐々木を獲得できなかった場合、フラハティと再契約する可能性もあるという。果たしてフラハティはどの球団のユニフォームを着ることになるのか、29歳右腕の行方に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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