<大相撲一月場所>◇三日目◇14日◇東京・両国国技館【映像】“解禁された”貴景勝の可愛すぎる笑顔 元大関・貴景勝の湊川親方が、厳しい顔つきで知られた現役時代とは一転、“かわいすぎる笑顔”を披露し「ギャップがエグいw」「とっても愛くるしい」と…

<大相撲一月場所>◇三日目◇14日◇東京・両国国技館

【映像】“解禁された”貴景勝の可愛すぎる笑顔

 元大関・貴景勝の湊川親方が、厳しい顔つきで知られた現役時代とは一転、“かわいすぎる笑顔”を披露し「ギャップがエグいw」「とっても愛くるしい」と注目を集めた。湊川親方は現役時代に“笑わなかった理由”も明かした。

 大相撲一月場所三日目、解説者としてABEMAの放送席に初登場した湊川親方。現役時代はほとんど笑顔を見せることのない厳しい表情で知られた湊川親方だったが、放送席では時おり柔らかい表情を見せていた。

 前頭十七枚目・錦富士(伊勢ヶ濱)と前頭十六枚目・輝(高田川)の取組前、ABEMAで実況を務めた舩山陽司アナウンサーが「現役中は笑顔を人前で出すということがあまりなかった?」と話を振ると、湊川親方は「自分で笑わないようにしていましたね」と告白。その理由については「隙を作ってはいけないというのと、他の力士と仲良くすることは、情が出てしまうので。力も出なくなってしまいますし、気持ちを一定に保つという意味でも、必要最低限のことしかしなかったですね」と明かした。

 そんな湊川親方には“唯一仲がよかった力士”もいたそう。舩山アナウンサーから「やはり情が湧いてくるとなかなか全能力を発揮できない?」と聞かれると、湊川親方は頷きながら「僕は大栄翔関と唯一仲がよかったんですけど、やりにくかったですね。毎回。やっぱり相手を倒す気持ちで全力でいかなきゃいけないんですけど、その気持ちの切り替えがすごく難しかった」と話した。

 湊川親方が見せた笑顔に、視聴者も「めちゃにこやか」「ギャップがエグいw」「か、かわいい…」「いい笑顔するんやな」「なんだかとっても愛くるしい」と大興奮。現役時代に笑わないようにしていたというエピソードにも「勝負師やな」「貴乃花イズム!」「ストイックだったもんね」と反応するファンが相次いだ。

 なおその後の取組では錦富士が輝を寄り切りで下して2勝目を挙げた。輝は初日から3連敗となる黒星を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネル)