リバプールは13日、スコットランド代表DFカルヴァン・ラムゼイ(21)がスコットランドのキルマーノックにレンタル移籍することを発表した。 ラムゼイは2022年夏にスコットランドのアバディーンからリバプールへ加入。しかし、プレシーズンから背中…

リバプールは13日、スコットランド代表DFカルヴァン・ラムゼイ(21)がスコットランドのキルマーノックにレンタル移籍することを発表した。

ラムゼイは2022年夏にスコットランドのアバディーンからリバプールへ加入。しかし、プレシーズンから背中の問題によって欠場が続くと、2023年2月には左ヒザの負傷で手術を受けて長期離脱に。結局、プレミアリーグでの出場はなく、チャンピオンズリーグ(CL)とEFLカップ(カラバオカップ)1試合ずつの出場のみで加入1年目を終えた。

昨シーズンは復活を期し、プレストンへレンタル移籍。しかし、またしてもヒザを負傷して長期離脱に陥ると、復帰後もポジションを確保できず。シーズン後半はボルトン・ワンダラーズにレンタル先を変更。

今シーズンもフットボールリーグ1(イングランド3部)のウィガンにレンタル移籍に出されると、シーズン序盤はコンスタントに出場機会を得たが、徐々に出場機会を失い、公式戦12試合に出場にとどまっていた。

キルマーノックを率いるデレク・マキネス監督は、ラムゼイの獲得について以下位のようにコメントしている。

「カルヴァンと契約できるチャンスが来たとき、我々は飛びついた。リバプールには、この契約への協力に改めて感謝したい」