パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得に向け、ナポリと基本合意に至ったとのことだ。 ナポリの絶対的な主軸として活躍してきたクワラツヘリアだが、ナポリとの契約は2027年夏までとなる中で延長に…

パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得に向け、ナポリと基本合意に至ったとのことだ。

ナポリの絶対的な主軸として活躍してきたクワラツヘリアだが、ナポリとの契約は2027年夏までとなる中で延長に向けた交渉は難航。アントニオ・コンテ監督によって選手の退団の意思が明らかになったこともあり、今冬の去就が注目されていた。

クワラツヘリアの獲得に向け、積極的な動きを見せたのはPSG。フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今冬退団が濃厚となり前線強化に動いていたクラブは、すでに選手との個人合意が済んでいるとも報じられていた。

そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGとナポリは7000万ユーロ(約113億円)+ボーナスの移籍金で基本合意に達した模様。残すはオーナーからの最終的な承認のみになっているようだ。

クワラツヘリアはPSGと5年契約でサインする見込み。ジョージア代表FWのフランス入りは間近に迫っている。