<大相撲一月場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館【映像】無差別級を制した“細マッチョ”のイケメン力士 力士のイメージを覆すスラリとした“イケメン力士”にファンの注目。「細っ」「アバラが」と不安視する声をかき消すように体重67.5キロ差の…
<大相撲一月場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館
力士のイメージを覆すスラリとした“イケメン力士”にファンの注目。「細っ」「アバラが」と不安視する声をかき消すように体重67.5キロ差の対決を見事に制すると、ファンも「イケメンやん」「うまい!」「これが見たかった!」と興奮に包まれた。
注目を集めたのは三段目十五枚目・山藤(出羽海)と三段目十六枚目・寒風山(中村)の一番。山藤は平成15年(2003年)生まれの21歳、身長182センチ・体重73.8キロの力士らしからぬ“細マッチョ”な体格の持ち主だ。対する寒風山は身長183センチ・体重141.3キロの巨漢で、体重差は67.5キロにもおよんだ。
体の厚みは倍以上も差があるように見える一番。立ち合い強烈にもろ手で突いた山藤は、相手に跳ね返されるも果敢に潜り込み、抱え込まれながらも耐えると最後、後ろに回り込んで送り出しを決めた。山藤の逆転劇に館内騒然、大きな拍手が沸き起こった。勝った山藤は1勝目、敗れた寒風山は1敗目を喫した。
“細マッチョ”な体格の山藤が登場すると、ファンからは「細っ」「アバラが」「ガリガリw」「細いな」「痩せすぎやん」「折れそう」「壊されそうでヒヤヒヤする」と不安の声が続出。だがその後の取組で強靭な足腰と不屈の闘志で見事に体重差を制すると、視聴者も「これが見たかった!」「すごいな」「うまい!」と大盛り上がりとなっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)