【ブンデスリーガ】ボルシアMG 0-1 バイエルン(日本時間1月12日/ボルシア・パルク)【映像】怪物ストライカーのドリブルを封殺した瞬間 ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、怪物ストライカーとのマッチアップを完全に制した。バイエルンのFW…
【ブンデスリーガ】ボルシアMG 0-1 バイエルン(日本時間1月12日/ボルシア・パルク)
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、怪物ストライカーとのマッチアップを完全に制した。バイエルンのFWハリー・ケインのドリブル突破に対して、冷静な対応を見せるとファンたちが歓喜している。
日本時間1月12日、ブンデスリーガ第16節でボルシアMGはバイエルンを本距離に迎えた。4バックの右センターバックで先発出場した板倉は、試合を通してケインと激しくマッチアップするシーンが見られた。
注目のシーンは0ー1とボルシアMGが追いかける展開で迎えた73分だった。板倉は、ボックス手前の位置でボールを持ったケインと対峙。ゆっくりとしたステップで徐々に間合いを詰めるイングランド代表ストライカーに対して、板倉は慌てることなく前から蓋をするような守りを見せた。そこからケインが右足に持ち変えてカットイン。これに対して冷静に対処した板倉は、反時計回りに回ってボールとケインの間に体を滑り込ませてボールを回収。ケインの突破を華麗なディフェンスで封じた。
この試合の解説を務めた風間八宏氏は「いい対応しましたね。よく我慢しました」と板倉のプレーを称える。さらにSNSのファンたちも「よく止めたな!」「板倉vsケインとかアツすぎる!」「板倉はよくやってるよ」「いい守備だったな!」「板倉いいぞ!!」など称賛の声が多く見られた。
なお板倉はフル出場。またボルシアMGのFW福田師王はロスタイムの93分にピッチにたち、交代直後には裏への抜け出しから惜しいシーンを作り出した。チームはケインのPKで失点し、新年初戦は黒星スタートとなっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)