昨季のJ1&天皇杯の2冠王者のヴィッセル神戸が1月13日、2025シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。 サプライヤーは「asics」。コンセプトを「想いをつなぐ、未来へつなぐ。」とし、ACLエリート24-25のユニフォームに引き続…

 昨季のJ1&天皇杯の2冠王者のヴィッセル神戸が1月13日、2025シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。

 サプライヤーは「asics」。コンセプトを「想いをつなぐ、未来へつなぐ。」とし、ACLエリート24-25のユニフォームに引き続いて“襷(たすき)柄”が採用され、これまでの数多くの困難や挫折、そこからの挑戦や勝ち得た喜びといったすべての経験や歴史、想いをつなぎ、未来へと継承していく姿勢が表現されている。

 カラーは、1st用はクリムゾンレッドで、2nd用が白色ベース。ともに胸の中央部分にひし形の“神戸モチーフ”が入るが、「より一体感を感じさせるためにカラートーンを抑えた配色」となっている。そして右袖にはリーグ優勝を表す金パッチ、左腕には天皇杯王者のパッチが施された。さらに裾部分には30周年記念ロゴを配置し、両肩の鎖骨部分にもスポンサーロゴが入ったが、それ以上に左胸のクラブエンブレムの上の獲得タイトル数を表す「4つの星」が輝いている。

■「エンブレムの上に輝く星が最高にカッコいいやん」

 この“王者”神戸の新ユニフォームのデザインに対して、SNS上にはACLEユニフォームとの酷似性を残念がる声もあったが、それとともに以下のようなコメントも多く寄せられた。

「星4ついいね!!!かっこいい!」
「『ゴールドのJ』『天皇杯winners』『30周年』贅沢な一枚」
ACLの想いをつなぐ意味でもかっこいい」
「デザインがなんだの関係ないよ そのエンブレムの上に輝く星が最高にカッコいいやん」
「かっこいいしかわいい 新ユニ私は大好き 襷掛けが好きだし 早く選手全員が着てるところみたい!楽しみだなぁ」

 そしてユニフォームの1次販売が13日の18時からJリーグオンラインストアで開始されると即座に完売。好調な売れ行きとなっており、SNS上には「18:02にレプリカ全売り切れ!?」「18時06分で売り切れてた」などの声が寄せられている。

いま一番読まれている記事を読む