佐々木とドジャースが合意する可能性は65%と米記者が報じた(C)Getty Images ロッテからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指している佐々木朗希の移籍先について、MLB公式メディア『MLB INSIDER』のマイ…
佐々木とドジャースが合意する可能性は65%と米記者が報じた(C)Getty Images
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指している佐々木朗希の移籍先について、MLB公式メディア『MLB INSIDER』のマイク・ロドリゲス記者が現地時間1月12日（日本時間13日）、自身のXで言及した。
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同記者はXで「私の情報筋によると、才能ある日本人投手ロウキ・ササキとドジャースが合意する可能性は65%となっており、MLB史上最強のローテーションにつながる可能性がある」と投稿している。
複数球団による争奪戦が展開されている佐々木とは、ドジャースの他、パドレスやヤンキースなどが既に面談を行っている。交渉期限は23日（日本時間24日）までとなっており、契約は日本時間15日の午後11時から可能となる。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ロウキ・ササキの争奪戦はダイナミックで、常に変化し続け、ときには前代未聞でさえある」とし、ドジャースのファンにとっては、この右腕の獲得に早くから有力視されていたにもかかわらず、骨が折れるほど遅いと感じることもあるだろう」と、佐々木獲得が進展しない現状を伝えていたが、ついに決着のときが近づいているようだ。
2025年シーズンのドジャースは、大谷翔平が「二刀流」として復活するだけでなく、サイ・ヤング賞2度を誇る左腕のブレイク・スネルも獲得。さらに佐々木を獲得できれば盤石な先発陣となり、まさに「MLB史上最強のローテーション」が出来上がりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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