<大相撲一月場所>◇初日◇12日◇東京・両国国技館【映像】「色気がスゴい」19歳の“規格外”力士(全身ショット) 19歳の将来を有望視されている新鋭力士が土俵に上がると、そのただならぬオーラに「色気がスゴい」「大器だわ」などと反響が寄せられ…
<大相撲一月場所>◇初日◇12日◇東京・両国国技館
【映像】「色気がスゴい」19歳の“規格外”力士(全身ショット)
19歳の将来を有望視されている新鋭力士が土俵に上がると、そのただならぬオーラに「色気がスゴい」「大器だわ」などと反響が寄せられた。
その力士とは三段目八枚目・野田(藤島)。和歌山県有田市出身、平成17年(2005年)生まれの19歳で、2023年に開催された世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級で優勝した実力者だ。2024年・三月場所の前相撲で初土俵を踏んだばかりのホープで身長185センチ・体重124.3キロと恵まれた体格を持ち、序ノ口デビューした五月場所では見事に優勝を遂げた。その後も出場した全場所で勝ち越すなど結果を出し、順調に番付を上げている。
大相撲の世界に飛び込んだ当時は初々しい坊主頭だったが、すっかり髪の毛も伸び、また顔つきも精悍さを増した印象だ。そんな野田が土俵に上がると客席の各所から「野田!」と声援が響き、コメント欄も「色気がスゴい」「強そうだ」など賑わいを見せた。
初日の対戦力士は三段目九枚目・村山(鳴戸)。立ち合いから組み合うと野田は見事、投げの打ち合いを制し「伸びしろしかない」「大器だわ」などの反響があった。今場所の活躍を期待させるような貫禄たっぷりの姿だった。
(ABEMA/大相撲チャンネル)