アラエスは200安打…本塁打4本、長打は計39本にとどまった ドジャース・大谷翔平投手は2024年シーズン、54本塁打は2位に15本差、130打点は18差で独走しタイトルを手にした。一方で首位打者争いは最終戦までもつれるも、パドレスのルイス…

アラエスは200安打…本塁打4本、長打は計39本にとどまった

 ドジャース・大谷翔平投手は2024年シーズン、54本塁打は2位に15本差、130打点は18差で独走しタイトルを手にした。一方で首位打者争いは最終戦までもつれるも、パドレスのルイス・アラエス内野手の前に敗れた。米メディアは改めて両者の成績を比較。ファンからは再び“悲鳴”があがっている。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は12日(日本時間13日)、自社X(旧ツイッター)を更新。「2024年シーズン、あと3安打で3冠王だった!」とし、大谷とアラエスの写真を添えて「ルイス・アラエス:打率.313、本塁打4、打点46 ショウヘイ・オオタニ:打率.310、本塁打54、打点130」と両者の成績も掲載した。

 この投稿にファンも反応。「クソッ! あともう少しだったのに」「アラエスはコンタクトだけの打者だ」「本塁打4、打点46で打撃タイトルとか冗談だろ!」「アラエスは打率だけ。それだけだ」「単打vs本物の打者」「アラエスは単打3本でオオタニの3冠王を奪った」「ほんま許せん」などと、アラエスと大谷の“差”に注目する声があがった。

 アラエスはツインズに所属した2022年から3年連続での首位打者になった一方、2024年の200安打のうち長打はわずか39本。99長打の大谷とは安打の“質”でも大差がついていた。それだけに3冠王に届かなかったことを惜しむファンが続出したのかもしれない。(Full-Count編集部)