Y.S.C.C.横浜は12日、MF田場ディエゴ(28)との契約更新を発表した。 田場は日大藤沢高校から国士舘大学へと進学し、2019年4月にアマチュア契約でYSCCへ入団。2023シーズンは明治安田J3リーグで13試合に出場したが、終盤の1…

Y.S.C.C.横浜は12日、MF田場ディエゴ(28)との契約更新を発表した。

田場は日大藤沢高校から国士舘大学へと進学し、2019年4月にアマチュア契約でYSCCへ入団。2023シーズンは明治安田J3リーグで13試合に出場したが、終盤の10月に右ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負った。

その影響もあって2024シーズンの公式戦の出場はなく、この間にクラブは日本フットボールリーグ(JFL)への降格の憂き目を味わった。

JFL降格決定の翌日には自身のブログに『Jリーガーじゃなくなった日』とのタイトルで、炎上覚悟のチーム批判を展開し、話題を集めていた。

そんななか、YSCC残留を決断した28歳は、そのブログに関する謝罪の言葉とともに「プレーではもちろん、プレー以外でも信頼回復に努めさせていただきます」と決意を語っている。

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明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

337人

これは僕がJリーグデビューした時の入場者数。

5101人

これがJの舞台での最後の試合。

たった6年しかいないがその中で一歩ずつ大きくなっているのを中にいると感じます。

そんな小さなチームがJの資格を失った。

何がなんでもしがみつくべき舞台、夢の舞台。

Jというのは死守するべき資格だった。

しかし結果を嘆いても仕方がなく、前を向く以外の選択肢はありません。

降格はしましたがこれはチームとしては前進であると捉えたい。

Jにいることに精一杯になっていた今までの舞台から一旦降りて、地域とより濃い関係を築き、「みんなの週末にY.S.C.C.を」を掲げ、サポーターの輪を広げ、スポンサー企業を増やし、今一度Jで戦っていける基盤を構築して、サッカーの強さだけでは昇格できないJFLという舞台を一年で抜け出せるよう自分は取り組みますし、Y.S.C.C.を取り囲む環境の人全員に組織として大きくなる気持ちを持って全員で前進していければと思います。

過半数が忘れているとは思いますが、先日の感情的になって書いたブログにつきましては、応援していただいているファン、サポーターの皆様、スポンサーの方々の中で不快に思われた方がいらっしゃいましたら、この場を借りて謝罪させていただきたいです。

大変申し訳ありませんでした。

プレーではもちろん、プレー以外でも信頼回復に努めさせていただきます。

今年も一年よろしくお願いいたします。

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