バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が11日に行われ、1-0で勝利したブンデスリーガ第16節ボルシアMG戦を振り返った。 首位で3週間のウインターブレイクに入り、新年初戦を迎えたバイエルン。2連勝中だったボルシアMGに対し、ボールを握る展開…
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が11日に行われ、1-0で勝利したブンデスリーガ第16節ボルシアMG戦を振り返った。
首位で3週間のウインターブレイクに入り、新年初戦を迎えたバイエルン。2連勝中だったボルシアMGに対し、ボールを握る展開とした中、ゴールレスで迎えた後半、66分にMFマイケル・オリーズがPKを獲得。これをFWハリー・ケインが決めて先制した。その後もバイエルンが追加点に迫った中、相手GKリッツ・ニコラスの好守もあって1-0のまま終了したが、コンパニ監督はスコア以上の勝利に満足している。
「簡単ではなかったが、メンタリティとエネルギーが良かった。前半以上に後半に多くチャンスがあった。2点目を決められていたらもっと早く試合が終わっていただろうが、無失点で終えて3ポイントを持ち帰ることが重要だった。ブレイク明けのとても難しい場所でのアウェイ戦。多くの選手が欠場したが、誰も文句を言わず最後まで落ち着いて戦ってくれた」
2位レバークーゼンとの4ポイント差を維持したバイエルンは15日にブンデスリーガ前半戦最終戦となるホッフェンハイム戦を戦う。