12歳以下の子どもたちが参加するアイスホッケーの国際大会が11日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで開幕した。国内3チームのほか、韓国2チーム、台湾1チームから計90人が参加し、熱戦を繰り広げた。13日まで。観覧無料。 名古屋市アイスホッ…
12歳以下の子どもたちが参加するアイスホッケーの国際大会が11日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで開幕した。国内3チームのほか、韓国2チーム、台湾1チームから計90人が参加し、熱戦を繰り広げた。13日まで。観覧無料。
名古屋市アイスホッケー連盟などの主催。プレーを通して、仲間と絆を深め、海外の友だちとつながる大会を目指し、同市で初めて開かれた。今後は欧米のチームにも参加を呼びかけるという。
3日間で各チーム6試合ずつを戦い、順位を決める。最後に希望者が参加するオールスターゲームもある。
また、地域とのつながりを大切にしようと、12日午前8時半からはジョギングをしながら清掃活動をする「プロギング」を実施する。家族や低学年の子どもも参加できるカーリング大会などのイベントもある。
大会の関係者は「アイスホッケーを見たり、知ったりすることで盛り上げていきたい」と話す。(松永佳伸)