巨人ユニにない“背ネーム” 「復活して」の声も…MLB名門が採用、分かれる意見 巨人は7日、2025年版のユニホームとキャップの先行発売を14日から行うと発表した。今季のユニホームは昨季のリーグ優勝を称え右袖に「チャンピオン・エンブレム」が…

巨人ユニにない“背ネーム” 「復活して」の声も…MLB名門が採用、分かれる意見

 巨人は7日、2025年版のユニホームとキャップの先行発売を14日から行うと発表した。今季のユニホームは昨季のリーグ優勝を称え右袖に「チャンピオン・エンブレム」が付けられるのが変更点。ファンからは「背ネームほしい派です」「背ネーム復活して」と、背中の名前復活を願う声もあがっている。

 巨人は2023年からNIKE社のユニホームを着用。同社はMLB30球団のユニホームサプライヤーでもあり、ユニホーム以外のウエアもMLB球団と同じ仕様となっている。

 2022年までのユニホームには背ネームがあったが、2023年から選手が着用するユニホームの背中は番号のみ。ファン向けには背ネームが付いたユニホームが販売された。

 メジャーではヤンキース、レッドソックスのユニホームに背ネームがなく、デザインを踏襲した形となった。今回2025年版ユニホームの発表で「エンブレムかっこいい!」との声があった一方、ファンからは「背ネームほしい派です」「背ネーム復活して」「背ネームなんとかなりませんか」「背ネームなくして選手覚えられなくなった。シャッフルされたらさらに大変」「選手が分からないので名前入れてほしいな」と声を挙げるファンも多かった。(Full-Count編集部)