元中日、オリックスのモヤ 台湾・台鋼ホークスで大暴れ かつて中日、オリックスに所属したスティーブン・モヤ内野手は2024年、台湾プロ野球(CPBL)の1軍公式戦に新規参入した台鋼ホークスでプレー。本塁打王と打点王の2冠に輝き、存在感を示した…
元中日、オリックスのモヤ 台湾・台鋼ホークスで大暴れ
かつて中日、オリックスに所属したスティーブン・モヤ内野手は2024年、台湾プロ野球(CPBL)の1軍公式戦に新規参入した台鋼ホークスでプレー。本塁打王と打点王の2冠に輝き、存在感を示した。
身長201センチのモヤは2014年にタイガースでメジャーデビュー。2018年に中日に加入すると、2019年のシーズン途中にオリックスに金銭トレードで移籍し、2021年まで所属した。NPBでは4年間で269試合に出て打率.249、39本塁打、139打点。シーズン最多は2021年の13本塁打、47打点だった。
2022年からはメキシカンリーグなどでプレーし、2024年に台鋼ホークスに加入。「魔鷹」の登録名で115試合に出場し打率.294、30本塁打、99打点の好成績を残して2冠王に輝いた。
異国の地で一躍スターダムにのし上がった長身の大砲。2025年も台湾プロ野球でプレーする。(Full-Count編集部)