チリのウニベルシダ・カトリカは10日、ボカ・ジュニアーズを退団した元チリ代表MFガリー・メデル(37)の加入を発表した。契約期間は2025年12月31日までとなる。 これまでボカ・ジュニアーズ、セビージャ、カーディフ、インテル、ベシクタシュ…
チリのウニベルシダ・カトリカは10日、ボカ・ジュニアーズを退団した元チリ代表MFガリー・メデル(37)の加入を発表した。契約期間は2025年12月31日までとなる。
これまでボカ・ジュニアーズ、セビージャ、カーディフ、インテル、ベシクタシュ、ボローニャ、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)と国外の複数クラブを渡り歩いてきたメデル。
2024年6月に古巣ボカ・ジュニアーズに半年間の短期契約で復帰すると、センターバックや守備的MFを主戦場に、公式戦11試合に出場。また、チリ代表では歴代1位となる通算161キャップを誇っている。
ウニベルシダ・カトリカはメデルが下部組織時代を過ごしたクラブであり、プロデビューを飾った古巣。トップチームには2006年8月~2009年7月まで在籍し約4年間で公式戦33試合に出場し6ゴール4アシストを記録していた。