男子テニスのアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は10日、シングルス準決勝が行われ、第5シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が第1シードのT・ポール(アメリカ)を7-6 (7-3), 3-6, 6-4のフ…
男子テニスのアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は10日、シングルス準決勝が行われ、第5シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が第1シードのT・ポール(アメリカ)を7-6 (7-3), 3-6, 6-4のフルセットの激闘の末に破り、ツアー大会で16度目の決勝進出を果たした。
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24歳で世界ランク29位のオジェ アリアシムは今大会、初戦の2回戦で同80位のA・カゾー(フランス)、準々決勝で同45位のM・ギロン(アメリカ)を下し4強入りした。
世界ランク12位のポールとの顔合わせとなった準決勝、オジェ アリアシムは第1セットを接戦の末にタイブレークでものにするも、第2セットでは相手に3度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、オジェ アリアシムは第1ゲームでブレークを奪うと、サービスゲームではファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、2時間44分の激闘を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオジェ アリアシムのコメントを掲載している。
「戦いだった。浮き沈みの多い試合だったので、肉体的な努力と精神的な努力が必要だった。両選手とも最高のレベルではなかったと思うが、試合はこういうものだ。自分の持っている力で戦い、突破口を見つけなければならない。今日はそれができて本当にうれしい」
勝利したオジェ アリアシムはツアー6度目のタイトル獲得をかけ、決勝で第2シードのS・コルダ(アメリカ)と対戦する。コルダは準決勝で世界ランク55位のM・キツマノビッチ(セルビア)を下しての勝ち上がり。
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