元サッカー日本代表主将で現日本サッカー協会会長の宮本恒靖氏のシュプールを描く姿にファンから驚き混じりに興奮する声が寄せられた。 現役時代、ガンバ大阪、レッドブル・ザルツブルク、ヴィッセル神戸で活躍し、日本代表としてワールドカップに2度出場…
元サッカー日本代表主将で現日本サッカー協会会長の宮本恒靖氏のシュプールを描く姿にファンから驚き混じりに興奮する声が寄せられた。
現役時代、ガンバ大阪、レッドブル・ザルツブルク、ヴィッセル神戸で活躍し、日本代表としてワールドカップに2度出場し、主将としてアジアカップ優勝にも貢献した宮本氏。引退後、FIFAマイターを卒業し、G大阪の監督を務めた後、日本サッカー協会の理事を経て、2024年3月に第15代にして史上最年少となる47歳で日本サッカー協会会長に就任した。
その端正なルックスとリーダシップで選手時代に“ツネ様”と呼ばれてきた宮本氏だが、「会長」という役職を背負っても“輝き”は変わらないようだ。年男となる2025年、自身の公式インスタグラムに大阪の神社での初詣ショットを公開すると、今度は「久しぶりのスキー」と綴り、滋賀県のスキー場「びわ湖バレイ」でのゲレンデショットをお披露目した。
自ら「3年ぶり」「ターンが甘いな」のハッシュタグを付けての投稿は、1枚目にゴーグルを頭の上に付けたアップショット、2枚目にスキー場の山頂付近の写真、そして3つ目にはコブのある上級者コースを華麗なターンで滑り降りる動画となっている。
■「ツネさま スキーもうますぎて完璧ですーー」
このサッカー協会会長が銀世界で輝く写真と動画に、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「すごーい!スキーもできるんですね」
「サッカー以外でもかっこいい」
「スキーまでうまいなんて」
「うわっ!アルペンのCM?かっこよすぎ」
「ツネさま スキーもうますぎて完璧ですーー かっこよすぎます」
Jリーグ創設から30年が過ぎた日本は、森保一監督率いる日本代表がワールドカップ予選で圧倒的な強さを見せているが、その一方で、育成世代および女子サッカーの環境整備や若手の早期の海外流出、観客動員数の伸び悩みなど解決すべき課題は多い。そこで宮本会長の出番である。2025年、スキーと同じように“華麗な”改革を期待したい。