元イタリア代表MFのアントニオ・ノチェリーノ氏(39)が、USLチャンピオンシップ(アメリカ2部)のラスベガス・ライツFCの新監督に就任した。 ユベントスのユース出身のノチェリーノは、ユベントスやジェノア、パレルモ、ミラン、トリノ、パルマな…

元イタリア代表MFのアントニオ・ノチェリーノ氏(39)が、USLチャンピオンシップ(アメリカ2部)のラスベガス・ライツFCの新監督に就任した。

ユベントスのユース出身のノチェリーノは、ユベントスやジェノア、パレルモ、ミラン、トリノ、パルマなどでプレー。また、ウェストハムやメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティなど国外でもプレーした。

イタリア代表としても通算15キャップを刻んだ中盤の汗かき屋は、2020年の現役引退後に古巣オーランドのユースチームのコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、イタリアのポテンツァのプリマヴェーラ監督を経て、2023年11月から昨年10月までUSLチャンピオンシップのマイアミFCでファーストチームの指揮官を務めていた。