サウサンプトンは9日、フランス3部のヴァランシエンヌからU-19フランス代表DFヨアキム・カイ・サンダ(18)を獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。 U-19フランス代表のセンターバックで主将も務めるカ…
サウサンプトンは9日、フランス3部のヴァランシエンヌからU-19フランス代表DFヨアキム・カイ・サンダ(18)を獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。
U-19フランス代表のセンターバックで主将も務めるカイ・サンダは、ヴァランシエンヌの下部組織出身。2023年10月にトップチームデビューを果たし、昨季はリーグ・ドゥで20試合に出場。今季は3部にチームが降格した中、リーグ戦11試合に出場していた。
欧州の各クラブが関心を寄せていたとされる中、プレミアリーグで最下位と苦戦するサウサンプトン行きを決めたカイ・サンダは以下のように理由を述べた。
「素晴らしいクラブだと思っている。とても温かい歓迎を受け、サウサンプトンに加入できて誇りに思う。移籍がこんなに早く実現するとは思っていなかったけど、キャリアの目標として以前から心にあったこと。若手選手の育成に長けたDNAを持ち、プロジェクトの全てに賛同できたから移籍を決めたよ」