大谷は2022年8.7億円→2023年47.4億円となった MLBは9日(日本時間10日)に年俸調停の権利を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は2850万ドル(約45億600…

大谷は2022年8.7億円→2023年47.4億円となった

 MLBは9日(日本時間10日)に年俸調停の権利を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は2850万ドル(約45億600万円)で合意したと複数の米メディアが報じた。

 ゲレーロJr.の2024年の年俸は1990万ドル(約31億4600万円)だったことから、860万ドル(約13億6000万円)の増加となった。

 これを受けて際立ったのが、大谷翔平投手の大幅アップだ。エンゼルス時代の大谷は2022年の550万ドル(約8億7000万円)から、2023年は3000万ドル(約47億4300万円)となり、衝撃の2450万ドル増(約38億7300万円)だったのだ。

 なおフアン・ソト外野手は2023年(パドレス在籍時)の2300万ドル(約36億3600万円)から2024年(ヤンキース在籍時)は3100万ドル(約49億100万円)で、800万ドル増(約12億6500万円)だった。

 これまで年俸調停での最高額は2024年1月のソト(3100万ドル)で、2023年1月の大谷(3000万ドル)は歴代2位。しかし増額分を見ると大谷が“ライバル”たちを圧倒していた。(Full-Count編集部)