球団の提示額からは50万ドルの差があった MLBは9日(日本時間10日)に年俸調停の権利を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は合意に至らなかった。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記…
球団の提示額からは50万ドルの差があった
MLBは9日(日本時間10日)に年俸調停の権利を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は合意に至らなかった。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は、ヌートバーが295万ドル(約4億6600万円)を希望していたのに対し、カージナルスは245万ドル(約3億8700万円)を提出していたという。
2023年春のWBCに日本代表「侍ジャパン」の一員として出場して世界一に貢献したヌートバーは、昨季は109試合の出場で打率.244、12本塁打、45打点、OPS.758だった。今年が調停資格取得初年度だった。
カージナルスではヌートバーのほか、ブレンダン・ドノバン外野手、アンドレ・パランテ投手が今季年俸についてカージナルスと合意に至らなかった。(Full-Count編集部)