【京王 Jr.ウインターカップ2024-25】京都精華学園中学校 88ー50 HOOPS4HOPE(1月8日/武蔵野の森総合スポーツプラザ)【映像】“コートの魔術師”爆速ドライブの瞬間 チームの司令塔が大会2連覇に導く圧巻のプレーを見せた。…
【京王 Jr.ウインターカップ2024-25】京都精華学園中学校 88ー50 HOOPS4HOPE(1月8日/武蔵野の森総合スポーツプラザ)
チームの司令塔が大会2連覇に導く圧巻のプレーを見せた。緩急を使った鋭いドリブルで守備を引き裂くとアリーナからは歓声が上がった。
1月8日、京王 Jr.ウインターカップ2024-25の女子決勝が行われ、京都府の京都精華学園中学校が千葉県のHOOPS4HOPEと激突した。
試合は序盤から女王の京都精華が主導権を握る。中でも攻撃のタクトを振るうキャプテン・谷口娃咲のプレーが冴え渡る。安定したハンドリングでボールを運び、193センチのオディア・カウェル・リッツの高さをうまく使うようなパスを出すなど、攻撃をオーガナイズする。
迎えた第3クォーターの残り2分11秒では、ゆっくりと相手コートへとボールを運ぶ。そこから突然ギアをあげてペイントアタックを開始。スピードに乗りながら、右手から左手にボールを持ち変える動きで、中平結心を抜き去りレイアップシュートを決めると、アリーナからは歓声が漏れてた。
この日26分55秒のプレーとなった谷口は、6得点15アシスト3リバウンドのスタッツを残すなど攻撃を牽引。キャプテンの活躍もあり、京都精華が大会連覇を達成した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)