フィリーズからFAとなったホフマンが救援で9位の格付け フィリーズからFAとなったジェフ・ホフマンがMLBネットワークの格付け「現在のトップ10リスト」に初登場。一時は日本行きも考えていた右腕だが、救援部門で9位にランクインするなど、高い評…

フィリーズからFAとなったホフマンが救援で9位の格付け

 フィリーズからFAとなったジェフ・ホフマンがMLBネットワークの格付け「現在のトップ10リスト」に初登場。一時は日本行きも考えていた右腕だが、救援部門で9位にランクインするなど、高い評価を得ている。

 31歳のホフマンは2022年11月にレッズからDFA(事実上の戦力外)となり、2023年はマイナーを転々。日本ハムからオファーがあったことを明かしていた。本人は日本行きを決断したが、直前でフィリーズがメジャー契約を提示。すると2年連続50試合以上に登板するなど、自らの居場所を見つけた。

 同番組の司会を務めるブライアン・ケニー氏は「ここ2年間フィリーズで活躍する前、キャリアのほとんどで苦しんでいました。彼は素晴らしいスライダーを操ることで知られています」と評価。直近2年と過去の成績を比較し、「直近2年間の数字を見てください」とコメントした。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」では、ホフマンの契約を4年4400万ドル(約69億1300万円)と予想している。崖っぷちから復活し、スター街道を進もうとしている。(Full-Count編集部)