1月9日、「神戸アリーナプロジェクト」の運営企業である株式会社One Bright KOBEは、B2神戸ストークスの新ホーム…

 1月9日、「神戸アリーナプロジェクト」の運営企業である株式会社One Bright KOBEは、B2神戸ストークスの新ホームアリーナとなる「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」の内観イメージを公開した。

 神戸市中央区の新港第2突堤に建設された新アリーナは今年4月に開業予定。コの字型にスタンドが設置される構造で収容客数1万人を誇り、周辺の緑地エリアも人で賑わうパークを目指し開発されている。

 今回のリリースでは、B2神戸の選手ロッカーやコートサイドクラブエリア、スイートルーム、ラウンジエリアなどのイメージ画像を公開。神戸ブースター向けのコートサイドクラブエリアは、選手が入場時にクラブ内を通過するため、間近で応援することが可能なエリアだという。


 神戸は現在B2リーグに所属しているが、2026年秋に開幕する新B1『B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)』への参入が内定済み。リーグ構造改革「B.革新」を象徴するクラブ・アリーナとして注目されることになりそうだ。

 なお、今シーズンのB2リーグ戦では、4月5日と6日の第30節・山形ワイヴァンズ戦、同20日と21日の第32節・鹿児島レブナイズ戦がジーライオンアリーナ神戸で開催される予定。

【写真11枚】2025年4月開業…ジーライオンアリーナ神戸のイメージ画像