NBAで週間最優秀選手賞(週間MVP)が導入されたのは1979-80シーズンのこと。初代はフィラデルフィア・セブンティシクサ…

 NBAで週間最優秀選手賞(週間MVP)が導入されたのは1979-80シーズンのこと。初代はフィラデルフィア・セブンティシクサーズの“ドクターJ”ことジュリアス・アービングが選ばれた。

 毎シーズン、NBAでは基本的にオールスターブレイクを除いた期間で週間MVPが発表されていて、2001-02シーズンからウェスタン・カンファレンス、イースタン・カンファレンスからそれぞれ選出される方式へ変更。

 そのため、週間MVPにおける通算選出回数のランキングは現役選手、2000年代以降にプレーしてきた選手たちが優位になってしまうのは当然なのだが、歴代1位に立つレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が、超人的な回数をたたき出していた。

 ここでは、1月3日(現地時間2日、日付は以下同)に『Hoops Hype』へ公開された週間MVPの通算選出回数ランキングのトップ20を紹介したい。7日に発表された2025年最初の週間MVPの結果も入れると、現役選手が8人もランクインしている。

※以降チーム名は略称、★=現役選手

■NBA 週間MVP通算選出回数トップ20


1位.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):68回★

2位.コービー・ブライアント(元レイカーズ):33回

3位.ケビン・デュラント(サンズ):32回★

4位.ジェームズ・ハーデン(クリッパーズ):26回★

5位.マイケル・ジョーダン(元ブルズほか):25回

6位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):24回★

7位.アレン・アイバーソン(元シクサーズほか):23回

ー位.カール・マローン(元ジャズほか):23回

ー位.ティム・ダンカン(元スパーズ):23回

10位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):20回★

ー位.ラッセル・ウェストブルック(ナゲッツ):20回★

ー位.ケビン・ガーネット(元ウルブズほか):20回

ー位.シャキール・オニール(元レイカーズほか):20回

14位.カーメロ・アンソニー(元ニックスほか):19回

ー位.ドウェイン・ウェイド(元ヒートほか):19回

16位.ドワイト・ハワード(元マジックほか):18回

ー位.アービン“マジック”ジョンソン(元レイカーズ):18回

18位.ジェイソン・キッド(元マーベリックスほか):17回

ー位.ポール・ピアース(元セルティックスほか):17回

20位.デイミアン・リラード(バックス):16回★

ー位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):16回★

ー位.ダーク・ノビツキー(元マーベリックス):16回

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