高知ユナイテッドSCが9日、神野卓哉氏(54)のヘッドコーチ就任を発表した。 神野氏は現役時代に日産自動車/横浜マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京、横浜FCなどでプレーし、1部制時代を含めてJ1リーグ通算158試合、J2リーグ通算120試合…
高知ユナイテッドSCが9日、神野卓哉氏(54)のヘッドコーチ就任を発表した。
神野氏は現役時代に日産自動車/横浜マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京、横浜FCなどでプレーし、1部制時代を含めてJ1リーグ通算158試合、J2リーグ通算120試合に出場。
引退後は横浜FCやガイナーレ鳥取、アビスパ福岡など数多のクラブで強化に携わり、2023年にいわてグルージャ盛岡へ。強化部長とゼネラル・マネージャー(GM)を務めつつ、昨年5〜8月には監督としての登板も。
昨年の岩手はJ3で低空飛行を続け、最下位でJリーグ会員資格を喪失。2025年からJFLへの降格となったなか、入れ替わりでJ3入りする高知のヘッドコーチに就任と発表された。
高知は昨年まで岩手の社長を務めた秋田豊氏が新監督に就任し、すでに始動している。
「この度、高知ユナイテッドのヘッドコーチに就任させていただくことになりました神野卓哉です。J3へ新たなチャレンジをする節目のシーズンに高知ユナイテッドに関わらせていただくことに感謝申し上げます」
「高知ユナイテッドに関わる全ての皆様、高知ユナイテッドの勝利に貢献出来るよう監督、選手を全力でサポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします」